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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

加えて、先ほど申し上げました国境炭素税などという、こういう関税あるいは経済連携と、こういうルールも巧みに本当に組み合わせているんだというふうに思います。技術的な部分業界努力ですとか現場の努力で何とか、そのルール作りも含めて取り組んでいくことできますが、税ですとか経済連携部分は、これは業界努力だけではどうにもなりません。

礒崎哲史

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

例えば、今EUの方で国境炭素税という、正式にはもう少し違う言い方になりますが、いわゆる国境炭素税という、言ってみればそれぞれの地域に有利なルール作りをしようという動きがあります。これ、もし欧米にとって有利なルール作りが確定してしまった場合には、日本から商品、製品を輸出するという日本ビジネスモデルが成立しないという危険性もあるというのが目下の足下の状況なんだというふうに思います。

礒崎哲史

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

COP26では、カーボンプライシングについて何らかの合意に至る可能性があると思うのですが、今後、国境炭素税について日本がどのような準備を始めているのか教えてください。また、国境炭素税の仕組みが、WTO国際貿易機構協定などとの整合性についてどのように考えていますか。  二点目は、カーボンニュートラルの実現には、更なる再エネ開発水素利用CO2吸着、閉じ込め、そして蓄電池開発が不可欠だと思います。

森屋隆

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

ただいま委員お尋ね国境炭素税あるいは国境調整措置でございますけれども、一般的に、輸入品に対して炭素排出量に応じた課税を行う制度であるというふうに承知しております。  これにつきまして、WTOルール上の整合性という点につきましては、外国の産品に対して国内の同種の産品よりも不利ではない待遇を与えるという、WTO協定上の原則との関係というのが一つの論点になるというふうに考えてございます。  

黒田淳一郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

この脱炭素社会において、これは炭素税国内炭素税もありますし、国境炭素税、あと、また一方で、排出量取引というものもあります。これも、どちらがいいか、一長一短ありますので。  まず、炭素税排出量取引のそれぞれの有効性について、どのように今日本政府としては考えているのか。それぞれ一長一短あると言いましたから、それを踏まえてお答えをいただきたいと思います。

小熊慎司

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

今、この脱炭素社会に向けて、一方で、これは外交的な問題にも狙いがあるというふうに言われていますが、国境炭素税ですね。中国に対しての、一つの国際的ないろんな圧力というか、中国を意識したものであるという側面もありますけれども、一つには、いろいろ日本も検討していかなければなりませんし。

小熊慎司

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